とくなが未来候補
  • 宮本 しげお 72・現⑥
  • 山崎きょういち 68・現⑤
  • 坂本 ゆう子 64・現④
  • 渡辺しゅんぞう 71・現②
  • 山崎 たすく 41・現①
  • 大河  直幸 40・現①
  • とくなが未来 39・新

 宇治市議選(定数28)は、4人オーバーの大激戦。日本共産党の7候補は「88億円の歴史公園建設よりもまず、くらし・子育て・防災を」と訴えています。

 自民党(前回獲得議席6)が公認7人と推薦1人を擁立し、国民民主が公認6人を立てるなど、日本共産党と激しく第1党を争っています。

 現市政は、88億円をかけ歴史公園建設を進める一方、公共料金値上げ、ゴミ袋有料化などの市民サービス削減を計画しています。

 日本共産党は公園計画に反対し、「史跡保存に縮小・見直すべき」と提案。ゴミ袋有料化計画に市民の声にこたえて反対し、中学校給食実現や学校のトイレ改修、エアコン設置などに全力を上げてきました。一方で与党会派は、市の大型開発やゴミ袋有料化などを賛成・推進。選挙では、くらし・子育てを充実させる日本共産党が7議席を獲得するかどうかが問われています。

 同党は、▽高すぎる国保料の引き下げ▽保育所の増設で待機児童解消▽山林・河川の整備で災害に強いまちづくり─などの公約を掲げ、奮闘しています。