【衆院選2026】政治全体が右へ右へ・・・こんな時だからこそ“共産党応援したい” 無党派層、他党支持者が選挙ボランティアに
反戦平和・安保法制廃止・原発ゼロ ブレない共産党こそ
「大軍拡へと暴走する高市政権を止めてほしい」「多くの政党が右へ右へと流れていく、こんな時だからこそ共産党に頑張ってほしい」──。こうした声が有権者の中に広がり、日本共産党のサポーターとしてビラまきやポスター張りなどへと足を踏み出したり、無党派層や他党支持者だった人たちが積極的に「ブレずに国民のために働く共産党」への支持を表明するなどの変化が生まれています。
平和を守りたいから
「平和を守りたいから、JCPサポーターになろうと思っているんです」。こう話すのは、京都市に住む田中佳奈さん(32)=仮名=。1月24日、堀川あきこ近畿比例候補(京都2区重複)とJCPサポーターが京都市内で取り組んだ宣伝行動に、駆け付けました。
宣伝は、パレスチナ自治区ガザでのジェノサイド中止を求める「ガザ・アクション」。この日、初参加した田中さんは長崎県の出身です。戦争は許せないとの思いから、野党共闘を支持し、京都3区の立憲民主の候補者に投票したこともありました。ところが、その立民が公明党に飲み込まれて中道改革連合となり、集団的自衛権の行使容認の安保法制(戦争法)は「合憲」としてしまいました。「地道に平和を求めて訴え続ける共産党と堀川候補の議席を守りたいから、応援します」と熱を込めて語りました。
このままでは戦争に
「『選挙のお手伝いをしたい』と恐る恐るでしたけど、共産党の事務所に電話をかけたんです」と話すのは長岡京市の佐々木奈美さん(33)=仮名=です。数カ月前に子どもを出産し、子育て真っ最中ですが、電話の数日後にはJCPサポーターとなり、公営掲示板へのポスター張りやビラまきにと奮闘中です。「高市政権がこのまま続いたら、その先には戦争が控えているでしょう。子どものためにも平和を守りたいから」と言います。
京都市内でサポーターとして活動する、40代で医療従事者の佐藤恭香さん=仮名=は「『NHKから国民を守る党』に投票したこともあるんです」と打ち明けます。
「でも、診療報酬の大幅引き上げを訴える共産党を支持するようになったんです。メイドインジャパンの兵器で戦争することは絶対に阻止したい。共産党が伸びるかは人ごとじゃないんです」と話し、夜勤もあるハードな仕事を合間を縫って、ビラ折りなどを行っています。
嵯峨比奈子さん(32)=仮名=は、国政選挙で、立憲民主党の候補を応援し、演説会の設営準備を手伝ったこともあると言います。「高市政権に対峙(たいじ)してくれるのは暮らし、平和、人権をブレずに掲げる共産党でしょ。サポーターとして少しでも応援したい」と力を込めました。
原発再稼働容認に怒り心頭「立民ポスターはがした」
有権者の中には、変化とともに共産党への期待も広がっています。
共産党舞鶴市議の伊田悦子さんのところに、原発反対で立憲民主を支持してきた女性からの電話がありました。「原発ゼロ」だった立民が中道改革連合となり、「原発再稼働」を容認してしまったことに、「怒り心頭」の内容でした。「家に張っていた立民のポスターを全部はがした」と話し、「今度は小選挙区も比例代表も共産党」と約束したと言います。





