京都母親連絡会(中尾牧会長)は、安倍政権が10月実施を狙う消費税10%増税をやめさせようと、女性たちの名前を連ねた「怒りのアピール」ビラ(A4判、両面カラー)を作成しました。

 「黙っていては何も変えることはできません」「声をあげ、広げて消費税増税にストップを」と、昨年12月にアピールへの賛同を呼びかけて、約1カ月で934人の女性が応じました。

 ビラは、片面に公表可能な734人の名前と「消費税10%増税は あかん」の文字を掲載。もう片面に、商品の種類や買う場所、現金かカードかによって負担する税率が変わること、アピールに寄せられた怒りの声を紹介しています。

 今回、2万枚を作成し、1月29日には、京都市左京区でビラを活用した署名宣伝に取り組みました。

 今後、各地域の母親連絡会で、取り組みを広げることにしています。