20160709-05 「明日は投票日。私たちの子どもを戦争に行かせない、その決意を込めた一票を日本共産党と大河原としたか候補へ!」――。多くの人でにぎわう四条河原町で9日午後、「安保関連法に反対するママの会@京都」のメンバーや子育て中の父親、日本共産党の女性後援会などが同党躍進と京都選挙区での大河原としたか候補の勝利を呼び掛けました。

 「戦争に経済を頼る人でなく、子どもの未来を託せる大河原さんを国会に送りたい」と訴えたのは「ママの会@京都」の大西みきさん(45)。「戦争したい人たちに国会の3分の2を占めさせるわけにはいかない。戦争への道より、普通に働き、普通に暮らせる社会であってほしい。そのことを訴える大河原さんを当選させたい」と訴えました。

 子育て中の父親や母親らが次々とマイクを握り、「明日、投票に行って政治を変えよう。9条守り、平和な日本であるために共産党を応援してほしい」「弱者に心寄せる弁護士、大河原さんを京都から送りだそう」などと呼び掛けました。沖縄の辺野古で連帯の座り込みを行う川口真由美さんが連帯の歌を披露しました。

 通りかかった高校生は「投票権あります。もう共産党に投票してきました。頑張って下さい」と手を振って応えていました。

 宣伝は午後6時半まで、京都タカシマヤ前で行っています。