20160709-04 「もう黙っていられない。戦争法廃止へ、子どもたちのために私たちママも、共産党と大河原としたか京都選挙区候補を応援します」――比例も選挙区も大激戦となった京都の参院選で、最終日の9日、大河原候補を応援する市民グループ「チームOK」の若いママたちが大集合し、京都市内を宣伝カーで回り、駅頭など5カ所で日本共産党躍進を懸命に訴えました。

 JR二条駅前(中京区)での宣伝には、「共産党にはどうしても勝ってほしい。いてもたってもいられなくて応援に駆けつけた」と言うママたち、15人余りが集まりました。

 初めて選挙の応援に立ったと言う中村歩さんは、緊張した面持ちでマイクを握り、「6歳と4歳の男の子の母親です。子どもたちのためにも平和を守りたい。戦争法廃止のために、私は共産党と大河原さんに投票することに決めました」と訴え、支持を呼びかけました。

 2歳の女の子を連れて訴えた立花史緒さんは、「戦争で子どもを失うことなどあってはならないことです。平和な社会、戦争しない社会をつくるには、憲法を守る共産党と大河原さんしかありません」とアピールしました。

 同志社大学教授の岡野八代さんも一緒に参加し、「今度の選挙で自民、公明など改憲勢力が国会で3分の2を占めれば、日本を変えてしまうかもしれない。憲法を守り、私たちの暮らしを守るには共産党しかない。ぜひ投票に行こう」と力を込めました。