安倍晋三首相は21日、衆議院を解散しました。総選挙は12月2日公示、同14日投票で行われます。日本共産党京都府委員会の渡辺和俊委員長は同日、衆議院解散にあたっての談話を発表しました。全文を紹介します。

 解散は、安倍政権の暴走が国民多数の反発を招いた結果だ。沖縄に続き、今度は日本共産党を伸ばして日本の政治を変えようと訴えていく。京都では、昨年の参院選で日本共産党が第2党になった。比例の躍進とともに、1区をはじめ小選挙区で勝ちに行く。