総選挙が4日公示(16日投開票)されます。60年続いた「自民党型政治」のゆがみを断ち切り、「国民が主人公の新しい日本を」と訴える日本共産党に期待が高まっています。各界各層の声を紹介します。

中小零細企業守って

 国においては、民主党政権が誕生したものの、政治、経済、税制、福祉、国民生活のいずれをとっても、国民の生活を裏切っている現状であります。
 ことに、中小零細企業が経営危機にさらされている中、消費税の大幅改正がなされ、我々は明日の経営の危機を懸念しているところであります。
 京都府市においても、地方交付金の大幅減額で、中小零細企業に対する支援・サービスが大幅に後退することが懸念されているところであります。
 そのような環境下にあって、御党が国民の目線にたたれて、革新を目指しておられますことに対し、敬意を表しているところであります。
 政局が目前に迫っており、衆議院議員穀田先生を先頭に府議会議員・市議会議員一丸となって、国民の福祉・生活を守り、中小零細企業対策を核として、益々ご活躍を賜りますことを念じます。(10月27日の上京区演説会でのメッセージ)(「週刊しんぶん京都民報」2012年12月2日付掲載)