経済「提言」懇談会 日本共産党長岡第7支部は12日、石村かず子衆院京都3区予定候補を招き、経済懇談会を開きました。会場の長岡京市野添ふれあいセンターには約20人が参加しました。
 石村候補は、「日本共産党の『提言』」にもとづき、「能力に応じた負担の原則にたった税・財政の改革」と「国民の所得をふやす経済の民主的改革」を同時にすすめ、社会保障の充実と財政危機の打開をはかる道を解説。消費税率をあげれば、個人消費と中小企業に大打撃をあたえ、くらしも経済が悪くなり財政はわるくなるばかりであると指摘し、「力をあわせ、消費税10%をストップさせましょう」と呼びかけました。
 参加者から、「内需拡大をどうすすめていくのか」「そもそも内部留保とはなにか」「派遣労働をなくすことはできないのか」などの質問が出され、石村候補がパネルなども使いながらていねいに回答しました。