乙訓革新懇は20日、大山崎町のふるさとセンターで「中学校区革新懇なんでも懇談会」を開き、9人が参加しました。同革新懇の呼びかけ人の一人でもある真鍋宗平大山崎町長を迎え、「町長とシャベラナイト」と銘打った企画で交流しました。
 乙訓革新懇の梅林照夫事務局長が「乙訓平民懇は今年30周年。くらし・民主主義そして平和を追求してきました。乙訓地域で大山崎民主町政を次の4年間も必ず実現させるため私も応援します」とあいさつしました。
 続いて真鍋町長が4年間の町政で一番大切にしてきた町民と交流できる取り組み(町長室でシャベラナイト・出前講座・タウンミーティング)や財政の建て直し、公立保膏所3園の堅持、大山崎中学校再構築等の課題の克服と共に水道問題への粘り強いたたかいを報告。次期町長選挙に向け、「引き受け町政体質へは後戻りさせない。憲法の中味を大切にしたバランスと優しさを求める町政を目指す」などの決意を述べました。
 また、参加者が自己紹介を兼ねて日頃感じていることを率直に発言し、忌憚のない意見交流になりました。(池田広子)