府政に対して一番思うのは、かけがえのない府民のいのちを守ってほしいということです。府は、かつて7億円あった市町村国保への補助金を、完全に打ち切ってしまいました。その結果、国保料は引き上げられ、保険料を払えない人が、京都市内では5万世帯にもなると聞きます。
 先日、映画「いのちの山河 日本の青空II」を見ました。岩手県沢内村の村長が、貧困で病院に行けない人を救う話です。泣けて、涙が止まりませんでした。沢内村の村長のような人こそ、知事になってほしい。それが、門ゆうすけさんです。地域医療の最前線にいて、お金のない人も……
(詳しくは「週刊しんぶん京都民報」4月4日付)