京都府政の転換か継続かが問われている京都府知事選挙(4月11日投票)で、「いのちの平等・暮らし再生」による府政の転換を訴えている「民主府政の会」の門ゆうすけ知事候補(医師)への評価と期待が、急速に高まっています。
 自民・公明・民主各党の「相乗り」で、暮らしに痛みを押し付けてきた現職の山田啓二候補の「支持団体」のひとつ、京都府医師連盟(京都府医師会の政治団体)の会長が、同連盟の新聞「京都府医師連盟通信」(3月18日付)で、会長就任のあいさつを述べています。その中で、「(京都府知事選挙の)対立候補として立たれた医師は、人格において医療の実践においてそしてその社会観において非常にすぐれた方です。我々の仲間でもあります」と門候補を評価しています。
 府医師会での門候補の評価については、山田候補の個人演説会などでも弁士が紹介。26日の西京区・JA大原野での個人演説会では、自民党のニ之湯智参院議員が「医師会に行ったら『門さんは人柄も良いし、言っていることも良い』と言われた」と語りました。
 「人格」「医療の実践」「社会観」で「非常にすぐれた」という門候補への評価は、支持政党や立場の違いを超えて府民各層に広がっています。(ひ)