20091109-01.jpg  「第31回山科区民もみじまつり」(同実行委員会主催)が8日、同区東野公園で開かれ、家族連れやお年寄りなど4500人が集いました。早朝からテント立てや模擬店の準備が行われ、勇壮な若竹太鼓で開幕。西野隆次実行委員長が「たくさんの方にご参加いただいてありがとうございます。政治が変わったもとで、山科から新しい力を生み出すもみじまつりです。是非1日お楽しみ下さい」とあいさつしました。
 人形劇や吹奏楽の演奏の後、来春の知事選に立候補表明している門ゆうすけさんが登場。門と描かれた御神輿に先導されて会場を巡回し、参加者とエールを交換しました。壇上から門さんは「何としても京都府政を変えて、いのちと暮らしを守る府政をつくります」と力強く決意を表明しました。午後、来夏の参院選京都選挙区予定候補の成宮まり子京都国政委員長が決意を語りました。
 日本共産党の、原としふみ衆院2区代表と北山忠生、宮田えりこ両京都市議、本庄孝夫前府議が壇上に上がり、「皆さんご苦労様です。山科休日診療所の廃止計画を撤回させることと、山科に循環バスを実現させて住みよいまちにするため全力をあげます」と述べました。(TK)