かえるネット「かえるの大合唱」 日本共産党といっしょに日本をかえるネットワーク・京都(かえるネット京都)は、総選挙で実現したい若者の実態や要求を交流しようと20日、京都市中京区で交流集会「かえるの大合唱」を行い、70人が参加しました。
 参加者からは、「大学の学費が高く、アルバイトしているが、教科書が買えない」、「教員の職場が忙しく、生徒のことを一人ひとり見てあげれない。何日もお風呂に入れず、生徒から『くさい』と言われショックだった」「名ばかり店長として、少ない手当で1日18時間も働いたこともある」などの実態が出されました。
 同「ネット」の中川葵事務局長は、「『人間らしく働きたい』、『お金の心配なく学びたい』、『核兵器のない世界に』など若者の願いの実現に一緒に取り組んできたのが共産党。青年を苦しめている政治をかえる道を青年とともに考え、生きる希望を開く総選挙にしよう」と訴えました。
 原としふみ衆院2区候補、石村かず子衆院3区候補、吉田幸一衆院4区候補が参加。吉田氏が代表して連帯のあいさつをしました。