浜田よしゆき、矢口まさあき 日本共産党の浜田よしゆき衆院京都6区と矢口まさあき城陽市議補選両候補は5日、城陽市内で総選挙と市議補選での「日本共産党の躍進を」と訴えました。
 浜田候補は北朝鮮の核兵器実験について、「アメリカ・オバマ大統領が『核兵器をなくそう』と世界に呼びかけている中で、世界平和に挑戦するもの」と批判。また、与党の「海賊対処」新法案について、「自衛隊の武器使用を拡大し、憲法9条をないがしろにする危険な法案。廃案に追い込もう」と呼びかけるとともに、「憲法9条を守り、平和な日本にするために、日本共産党を大きくのばしてください」と訴えました。
 矢口候補は、同市が久世・寺田の優良農地をつぶし工業団地計画の強行や深谷幼稚園の廃園など市民不在の市政を批判。子どもの医療費を中学生までの無料化などを訴えました。
 成宮まり子国政委員長は非正規雇用が広がる元凶となった1995年の「労働者派遣法」の改正に、日本共産党以外のすべての政党が賛成したことを紹介し、「雇用を守るなら日本共産党。今度の選挙で共産党をのばし、働くルールを一緒に確立しましょう」と呼びかけました。