29日投開票された京都市議下京区補選で、日本共産党の森野修一氏は5481票を獲得しましたがおよびませんでした。
 選挙事務所で森野氏は「選挙戦を通じて国保料の引き下げ、保育所の充実、小学校6年生までの医療費無料化などを訴えきたが、多くの人から共感を寄せていただいた。今後も住民要求に応える運動に取り組み、京都市政を変えていきたい」とのべました。
 こくた恵二衆院議員・国対委員長は「政権政党でありながら、自民党は名前を隠して選挙しかできなかった。それでも4割しか取れなかった。次の総選挙では京都で1区を取り、比例第一党で、必ず勝利者になりたい」と決意をのべました。(22時53分)