日本共産党の衆院6区の女性後援会と党女性議員は7日、総選挙勝利に向け、浜田よしゆき6区予定候補、成宮まり子京都国政委員長、90人の後援会員とともに宇治市、城陽市など10カ所でいっせいに街頭宣伝を行いました。
 また、午後からは、宇治・城陽・久御山の各市町会の党女性議員のそろいぶみ宣伝も行いました。
 JR宇治駅の党女性議員のそろいぶみ宣伝では、帆足慶子宇治市議、飯田薫城陽市議、巽悦子久御山町議が、各市町での党のとりくみを紹介し、くらしと雇用を守るために全力をあげる決意を表明。浜田6区国政委員長は「財界・大企業に何の遠慮もなく物が言える日本共産党は、労働者派遣法を抜本的に改正して、派遣労働者保護法に切り替えることを提案しています。大企業にモノを言える政党か、モノを言われる政党か、が問われている今、くらしと雇用を守るため全力をあげます」と訴えました。
 成宮まり子府国政委員長は、「政治災害ともいうべき『派遣切り』は許せない。人間の使い捨てに対して、青年が労働組合をつくり反撃が広がっています。日本共産党は政治の責任をはたさせるため全力をあげます」と訴えました。
 演説を聞いていた方から「今まで公明党を応援してきたが、与党で悪いことばかり。弱いものの味方は共産党とわかった。今度は共産党」との声援がおくられました。(大谷)