京都府日本共産党後援会(実行委員会主催)の30周年記念「第47回初春ダンスパーティ」が11日午後、中京区のラボール京都で開催され、社交ダンス愛好家ら140人が楽しく華やかに交流しました。大津や東大阪、三重県名張市など府外からの参加もありました。
 常連参加の1人、Mさん(左京区)は「まもなく90歳を迎えるけど、第1回から参加している。ダンスは楽しい」と元気そう。Kさん(同区)も「昔、社交ダンスを習い始めた頃、夫(故人)は趣味でなく、むしろ反発しました。絶えず背筋をまっすぐに、と心がけている」と80代とは思えぬ若々しさ。参加者全員が順々にダンスできるように組み合わせた「ふれあいタイム」や恒例の足試し(ミニ・コンテスト)も行なわれました。
 パーティには衆院・京都1区こくた恵二候補と井上さとし参院議員がメッセージを寄せ、衆院4区吉田幸一候補が会場に駆け付けあいさつ、総選挙への決意と支援を訴えました。(南野昭雄)