日本共産党の原としふみ衆院京都2区候補は11日、京都市左京区内計10カ所で宣伝を行い、総選挙での日本共産党の支援を訴えました。
 同区田中地域では、約20人の聴衆を前に、後期高齢者医療制度や汚染米、米国の戦争支援である自衛隊の給油活動の問題の根本には、アメリカいいなり、大企業優先という2つの「政治悪」があると指摘し、「この政治の中身を変えるため、全力をあげます」と決意を表明しました。
 また、若者の雇用問題では、偽装請負を告発した労働者が、救済ではなく、雇い止めされた実態も紹介し、大企業の横暴とそれを野放しにしている自公政治を批判。「人間らしく働くルールを確立し、若者が安心して働ける社会をつくる仕事をやらせてほしい」と訴え、日本共産党の比例での躍進、小選挙区での勝利を呼びかけました。