八幡平和委員会は、8月15日終戦記念日に、八幡市文化センターで「平和のつどい」を開きました。
 集会では、平和委員会委員長の小畑哲雄さんから挨拶があり、そのあとドキュメンタリー映画「戦争をしない国 日本」(短縮版)を見ました。日本国憲法とその平和主義をめぐる規定がどのように誕生したのか、それはどのような役割を果たしてきたのか、そして今日日本がいかにアメリカいいなりになってきたのかを描いていました。衝撃的な映像が映し出され、二度と戦争への道を開いてはいけないという思いを強く持ちました。
 そのあと、参加者から戦争体験や、平和への思いが語られ、正午には市役所の「非核平和都市宣言」記念碑の前で、戦没者への黙祷を捧げました。(森下由美)