平和の鐘をつくつどい 京都市上京区の本久寺で6日正午、「平和の鐘をつくつどい」が開かれ、50人が参加しました。
 古武博司代表は「広島に原爆が投下され63年目です。亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、二度と戦争をしないという誓いを込めて鐘をつきましょう」と挨拶しました。
 広島から駆けつけた日本共産党のこくた恵二衆院議員が、広島平和記念式典での様子を紹介し、「(記念式典で)私は2つのことを誓いました。被爆者を再びつくってはいけないということと、広島市長も言っておられた核戦争を止めるには核廃絶しかないということです。その思いを、みなさんと心をひとつにして鐘をつきたい」と話し、鐘をつきました。