任期満了に伴う山城村村議選(定数10)が25日告示され、日本共産党の青山まり子(55)、しばがき紀行(38)=いずれも現職=の両候補は、安心・希望ある村づくりをすすめる2議席確保へ全力を挙げています。
 選挙選は現職9人に新人2人が立候補する少数激戦。村民の利益第一にしっかり働く日本共産党の2議席確保が焦点となっています。
 告示日の第一声で、青山、しばがきの両候補は、「若者から、お年寄りまで、誰もが安心して住み続けられる希望ある村づくりへ全力をあげます」と訴え。公約に▽子どもの医療費の小学校卒業までの無料化▽高齢者の福祉施設の誘致、サービスの充実▽村の農産物の給食への利用▽国道163号の安全対策の強化―などを掲げ、支持を呼びかけました。
 同日、青山事務所では日本共産党の浜田よしゆき京都6区代表、しばがき事務所では光永敦彦府議がそれぞれ応援演説しました。午後からは、成宮まり子京都国政委員長が両候補への支持を訴えました。