京教組女性部は6日、京都市東山区の清水寺山門で今年初めての「6・9行動」を行い、国際署名「すみやかな核兵器の廃絶のために」を参拝者に呼びかけました。今回で963回目。同女性部のほか市教組女性部、京都原水協、京都原水爆被災者懇談会、母連、新婦人などから42人が参加しました。「核兵器廃絶の願いを国連に届けます」の訴えに、子どもと一緒に応える家族連れの姿も目立ちました。
 北海道から来た子連れの女性は、「“平和な地球”を子どもたちに手渡したいものです。平和の願いを今日のような行動にして、次世代に伝えていきたい」と話していました。