憲法9条の会上京連絡協議会は1日、京都市上京区で、「上京 憲法・平和まつり」を開き、約200人が参加。同区在住の3人が戦争体験を語りました。
 まつり企画の1つである「平和を語り合う交流会」では、伊藤弘(西陣と戦争)、岡本まさ枝(出水空襲体験)、辻忠一(ソ満国境守備隊、シベリア抑留)の各氏が平和への思いを語りました。また、9月29日の沖縄大集会に参加した清水響さんがレポートし、参加者が交流しました。
 まつりでは、映画「日本の青空」の上映が行われ、150人が鑑賞。平和のためのミニ戦争展には、住民20人が提供した約100点の戦争遺品が展示され、参加者は見入っていました。