高すぎる国保料の引き下げを求める25万人署名で、中京区署名実行委員会は30日、目標の1万8000人分を超過達成しました。同日、ラボール京都で開かれた要求交流のつどい(市政刷新の会・中京連絡会主催)では、260人の参加者が中村和雄京都市長候補とともに目標達成を喜び合い、12月17日の署名提出までさらに広げようと決意を新たにしました。
 中京区実行委は同日午前に目標を達成し、18495人分となりました。つどいでは、京都民医連中央病院ソーシャルワーカーの大山潔さんが報告し、「署名期間中にも資格証明書を持って受診し、10割負担を分割して払っている患者さんが生まれています。最後まで署名を広げ、高すぎる保険料引き下げの声を大きくして、実現させたい」と訴え。中村候補と同実行委メンバーでくす玉を割りました。