「成宮さんにみんな、成りきって、党の値打ちを語りに語り投票日まで頑張ろう」。「成りきりまり子」に扮した6人の男女が16日、「下京まり子のつどい」で訴えました。
 この「つどい」は、日本共産党の躍進と成宮まり子参院京都選挙区候補の勝利をと、同党下京女性後援会が京都市下京区の同党参議院事務所で開いたもの。71人の参加は、「今日から私もまり子になってガンバル」と思いを1つにしました。
 成宮候補の写真を頭につけた6人が、「憲法」、「教育」などの「まり子」ととなって登場しました。「子育てまり子」さんは、「子育てしやすい社会へ、成宮さんを必ず国会へ送るため、まり子になりきってがんばる」と決意。「シルバーまり子」さんは、「憲法9条は子や孫に引き継ぐ宝。まり子さんになりきって、党の値打ちを語り、憲法守る政治実現しましょう」と訴えました。
 6人のエールに応え成宮候補は、「高い住民税や国保料で、もう暮らしていけないとの怒りが府内にあふれている。安倍内閣の暴走をストップさせ、暮らしと憲法を守るため、私も体をはってがんばる」と誓いました。
 同事務所事務次長の山中渡京都市議、西脇郁子府議も参加しました。集会後、参加者は「成りきりまり子」となって、事務所周辺で宣伝を行いました。