虫歯予防デーに「歯供養」 伏見・ぬりこべ地蔵 kyoto-minpou 2007年6月5日 虫歯予防デーに「歯供養」 伏見・ぬりこべ地蔵2007-06-05T11:40:08+09:00 ニュース, 社会, 京都市 伏見稲荷大社の南にある、ぬりこべ地蔵で4日、虫歯予防デーにちなんで歯の供養祭が行われました。 悪鬼を土塀に塗り込めて祓う習わしで、歯痛も塗り込めてしまい平癒を願ったとか。伏見稲荷大社の御鏡餅をつくって納めている村上理郎(みちお)保勝会々長は「普段も各地からの参拝者がたえません」とのことで、各地から寄せられた治癒の礼状もたくさん供えられています。また、会の古老に聞くと歯痛が治癒すればお礼に塗り箸を奉納して、次の参拝客がその箸を持ち帰り歯痛が治れば川に流すとのお話も聞けました。(仲野良典) Tweet Follow @kyotominpo シェア Related Posts 一座の歩み 重ね合わせ 『出雲の阿国』 来年1月4日~11日、京都劇場/前進座創立95周年記念京都初春特別公演 「命の平等」語り・学び・繋ぐ 院長らゆかりの各氏がトークセッション/信和会創立70周年「しんわかいまつり」 「宇治型デマンド交通」を提案 宇治市の市民団体が申し入れ/市全域で運行、料金低減など具体策