国民投票法の強行採決に抗議して、上京区の労働組合、民主団体などでつくる「国民投票法案に反対するデモ実行委員会準備会」は15日夕、千本通で抗議デモを行い、約60人が参加しました。
 松下嵩北・上京地区労働組合協議会議長は「自民・公明に怒りをもって抗議しよう。戦争する国になるのか、世界に平和を発信する国になるのか分岐点にある今こそ、改憲許さない共同の輪を広げていこう」と呼びかけ、千本通を寺之内通から丸太町通までデモ行進し、「改憲手続法を許すな」「日本を戦争する国にするな」などと訴えました。
 日本共産党の迫祐仁府議、蔵田共子京都市議が参加しました。