「右京区憲法九条の会」は4月28日、国民投票法案(改憲手続き法案)の廃案を訴えて、ピースパレードを行いました。
 参加した約60人は、同区三条坊町公園から東進し、葛野大路通りを南下して西院交差点まで、「9条改悪の手続き法案はいらない」「武力では平和にならない」などと唱和しながら、行進しました。
 出発に先立つ集会で、同「九条の会」の南部治雄事務局長は、安倍内閣の改憲の狙いを断念させようと話し、ピースパレードで「国民投票法案を廃案に追い込み、憲法9条を守ろうの意思を示そう」とあいさつしました。