左京区の日本共産党上高野支部(北村茂支部長)とひぐち英明京都市議は1月26日、叡山電鉄にたいして、三宅八幡駅周辺の整備を求める要望書を提出しました。
 要望書は、同支部が行った住民アンケートで、上高野小学校付近の通学路の一部で、交通量が多い上に道幅が狭く、道路横の叡山電鉄変電所の敷地を道路にしてほしい、という声が寄せられたことを踏まえたもの。この場所は、以前から危険個所として、子どもの安全確保のためにPTAや地域住民らが交通整理に毎朝立っています。
 この日は、北村支部長とひぐち議員が叡山電鉄本社を訪れ、道路拡張と三宅八幡駅の駐輪場整備を求める要望書を提出。叡電側は、変電所土地は京阪電鉄の所有として、京阪にたいして要望を伝えるとのべました。同支部とひぐち議員は、京阪電鉄への要望も検討しています。(写真=拡張要望が寄せられている道路。<左から>北村支部長とひぐち議員)