日本共産党の成宮まり子参院京都選挙区候補は19日、京都市左京区で宗教者と懇談しました。
 本山修験宗宗務総長の宮城泰年氏が、「今年は日本の国と地方にとって重要な年であり、参院候補である成宮さんの話をじっくり聞きたい」とあいさつし、有吉節子前京都市議が司会を行いました。
 成宮さんは、「年頭に安倍首相が憲法を変えると発言したが、成人式で青年と一緒に取り組んだ新成人のアンケートの回答では『憲法9条を変えたらアカン』と言う人が7割いたんです。青年も9条守るべきと意思表示をしているし、世界から戦争をなくすために力をつくしたい」と決意を述べました。
 参加者との懇談では、憲法と平和、京都の文化と芸術を受け継ぐこと、日本共産党への期待などが出され、意見交換しました。