14日に開催された第25回都道府県対抗女子駅伝で優勝した京都府代表一員、与謝野町滝の西原加純さん(宮津高3年)が19日、同町役場を訪れ、太田貴美町長に結果を報告しました。
 2区(4キロ)でタスキを受け取るときに転倒してしまった西原さんは、「びっくりしたけど、あまり痛くなかったので気持ちを切り替えて走った」と振り返りました。
 太田町長は、「優勝おめでとう。そして感動をありがとう。与謝野町の若い人たちががんばっている姿はとても嬉しいことですし、今後も期待しています」と述べました。
 京都府代表のアンカーで激しい競り合いを制した、木崎良子さん(佛教大)と大阪府代表の5区で5人抜きの力走をした鈴木亜弥子さん(大阪体育大学院)も同町出身の選手です。