日本共産党府会議員団(松尾孝団長12人)は15日、京都市中京区の烏丸御池交差点で参議院特別委員会で緊急の街頭宣伝をおこない、与党が教育基本法改悪案の採決を強行したことに抗議するともに、廃案を求めました。
 本庄たかお、山内よし子、松尾孝の各議員がタウンミーティングでの「やらせ質問」で、法改正の口実としていた根拠が崩れたこと、国のいうことに従う子どもをつくるのが「改正」法案のねらいであることなどを指摘。
 「子どもたちに格差と競争をいっそうすすめる教育の改悪であり、憲法9条の改悪につながるものだ」と批判し、「教育基本法の改悪をさせないためにいっしょに力をあわせましょう」と呼びかけました。