京都総評の京都労働相談センターが6から8日まで取組んだ「派遣労働、偽装請負、契約社員など雇用形態のトラブル―なんでも労働相談ホットライン」に労働者や家族から33件の相談が寄せられました。
 主な相談内容では、解雇・退職強要11件、賃金・残業代未払い9件、セクハラ・いじめ4件、労災・職業病2件でした。 公務員の家族から「月に残業時間200時間以上あり、過労死しないか心配」。また、30代女性の派遣労働者から「派遣先の上司に交際を迫られ断ったら、重労働の部署に回された」などの相談がありました。