京都府学連(京都府学生自治会連合)の再建40周年を記念し、「京都の学生運動と社会進歩を語るつどい」が、9日夜京都市内で開かれ、関西をはじめ関東、東海、中国、四国地方から90名が参加しました。「つどい」では、1960年代から現在までの各世代の府学連や京都の各大学自治会の役員、さらに京都学生学術・文化会議、寮自治会連合、女子学生連絡会議などで活動した人々が、当時の思い出を語るとともに、京都の学生運動と社会進歩の運動の今後のいっそうの前進を誓いあいました。
 加藤伸太郎・現京都府学連委員長ら現役の学生参加者には大きな激励の拍手が送られました。
 学生時代に府学連や大学自治会の役員をつとめた日本共産党の井上さとし参院議員、成宮まり子参院京都選挙区候補、吉田幸一衆院京都4区候補も発言、市田忠義書記局長のメッセージが紹介されました。