台風23号被害は「不幸中の幸い」 谷垣氏 kyoto-minpou 2006年11月13日 台風23号被害は「不幸中の幸い」 谷垣氏2006-11-13T15:07:25+09:00 ニュース, 政治・選挙 台風23号によるじん大な被害を受けた舞鶴市民に、自民党の谷垣禎一前財務相・衆院議員が「災い転じて福と為す」「不幸中の幸い」などと、冷たい言葉をあびせました。同市議選告示日の12日、一昨年の台風23号で大きな被害を受けた加佐地域にある保守系新人候補の事務所前で演説したものです。 谷垣氏は、由良川の改修事業が台風被害によって30年計画から前倒しして、10年で実施されるようになったことに関連して、前述の発言をおこなったもので、死者が出るなどの悲惨な被害を受けた市民の気持ちを逆なでする暴言です。(O) Tweet Follow @kyotominpo シェア Related Posts 人形劇団京芸「とどろヶ淵のメッケ」が児童福祉文化賞受賞 苦境乗り越え、みがいた作品 京都の私大下宿生 初年度費用294万円に 京滋私大教連保護者アンケート 保護者年収の4割近くに 原発事故で避難 母子の13年追う ドキュメンタリー映画「決断」 アップリンク京都で上映中