日本国民救援会京都府本部は9月30日、10月1日の両日、京都市内で第45回府本部大会を開催。選挙での不当な弾圧や「ぐるみ選挙」、謀略宣伝を許さない活動はじめ、事件支援や組織の拡大強化のための運動方針を確認しました。
 大平勲会長はあいさつで、安倍内閣が憲法、教育基本法改悪など戦時体制の総仕上げを行おうとしていると指摘。「今こそ、救援会の力を発揮して道理と正義の声が通る社会にしていこう」と訴えました。
 京都総評の岩橋祐治議長、日本共産党の成宮まりこ参院京都選挙区候補が来賓としてあいさつ。立命館大学法科学院教授の大久保史郎さんが「言論の自由の現在と憲法」と題して講演しました。
 大会で選出された役員は次の通りです。(敬称略)
 ▽会長=大平勲▽副会長=大西勇、土井重勝、高橋進、馬場隆雄、渡辺馨▽事務局長=橋本宏一(すべて再)(H)