第21回反核・平和のための小品展(主催・新美)が7日、京都市中京区の画廊「鬼」(寺町二条上ル)でスタートしました。13日まで。
 24個人、3団体が絵画、書、写真、工芸など約200点を出品。個人参加では、南丹市美山町の芦生・原生林やかやぶきの民家、木津川、平安神宮をあつかった作品をはじめ、中国での写真なども展示しています。
 団体参加では、「九条の会・上京ネット」が平和憲法かるたを出品しているほか、「憲法9条・メッセージ・プロジェクト」が書籍やパンフレット、山水画グループ「∞(むげん)」が「憲法九条うちわ」などをそれぞれ展示しています。
 また、13日(日)午後5時から「61年目のヒバクシャそして憲法」と題した大河原壽貴弁護士の講演会も予定しています。
 無料。正午から午後7時(最終日午後5時)まで。連絡先=075・241・2417(守津宅)。