反核・平和の運動を取り組む伏見の若者グループ「メッセンジャー」が7月9日午後1時から、そうぞう館(伏見藤森神社境内)で講演とライブを行います。
 「メッセンジャー」は今までに、「伏見平和まつりの模擬店」「NGO活動家のイラク現地報告会」「龍谷大学での女性写真家講演会」など様々な取り組みで伏見からピースフルなメッセージを日本中に世界中に発信してきました。
 今回は、第1部で原爆認定訴訟原告の小高美代子さんが「被爆者の思い…」を「核兵器と戦争のこわさを風化させてはいけないという気持ち」(裁判での小高さん陳述より)を込めて語ります。第2部では、「平和への意志」を音楽で発信しようと若者数グループによるギターなどでの演奏です。出演メンバー募集中です。問い合わせは(ヤマネ)TEL090・9981・9007まで。(仲野良典)