東山税務署が、消費税の仕入れ税額控除否認、青色申告承認取消し等で総額3000万円余の更生処分をしたのは不当と、撤回を求め京都地裁に提訴した今西和政・山科民主商工会会長を支援する「消費税の二重取りを許さず、税制・税務行政をただす京都山科の会」の第2回総会が14日、山科民商会館で開かれました。
 高橋進さんが世話人を代表してあいさつし、来賓の伊藤邦雄・京商連会長が「納税者の権利を守るたたかいとして、全面的に支えていきたい」と述べました。
 国民救援会京都府本部の橋本宏一事務局長、本庄孝夫府議、北山忠生京都市議がそれぞれ連帯と勝利にむけての決意を語りました。
 次回裁判は、7月4日(火)午前10時から京都地方裁判所101号法廷で開かれます。(北山忠生)