新婦人京都府本部(末松弘子会長)は10日、京都市中京区で「産直学習会&おいしいフェスタ」を開き、150人が参加しました。
 生産者との意見交流のあと、「家庭栄養研究会」代表委員の山崎万里さんが「今、なぜ食育か?」と題して講演。山崎さんは、子どものしつけは、健康を保つ知恵を伝えることだとして、「食べる」「出す」「寝る」の管理能力の大切さについて語り、生命リズムに生活リズムを近づける子育てをアドバイスしました。
 新婦人西京支部の食育劇団「もぐもぐ」が、食事の栄養バランスの大切さを伝える劇を、BSE市民ネットワークが米国産牛の輸入再開に抗議する寸劇を披露。また、安全で新鮮な野菜や魚、豚の加工品、国産小麦のうどんなどの試食、販売が行われ、賑わいました。