舞鶴市が縮小・民営化の方針を打ち出し、4月から大幅な診療体制縮小が続いている市立舞鶴市民病院について、舞鶴市が舞鶴医師会(岸本良博会長)に医師派遣を含む運営協力を要請していたことが明らかになりました。
  同医師会は対応について会員へのアンケートを実施し、その結果をもとに今月末の同総会で結論を出す見込み。岸本会長は「舞鶴市は医療用の療養型ベッドが少なく、受け入れ先となる病院は必要。会員の過半数以上の賛成があり、このまま民間委託が決まらなければ、医師会が委託を引き受けて地域医療を守るために協力したい」意向です。