ガラス工芸作家・舩木倭帆(ふなき・しずほ、1935~)の展覧会が17日から8月27日まで、アサヒビール大山崎山荘美術館で開かれます。
 舩木さんは島根県の布志名焼の窯元の息子として生まれ、柳主悦や河井寛次郎ら民藝運動の作家らと交流がありました。作品の多くは生活で使う器が中心で、吹きガラスの持つぬくもりが魅力の作家です。
 18日(土)と7月1日(土)の午後1時から、舩木さんの講演会が行われます。定員50人。入館料(一般700円、大高生5500円)が必要。
 問い合わせ先は同美術館TEL075・957・3123(総合案内)。http://www.asahibeer-oyamazaki.com