「乙訓 PEACE PARK」(青年平和サークル「結平」主催)が3日、JR長岡京駅前の広場公園で開かれ、約1000人が参加しました。 
 フリーマーケットや野外ライブ、「平和」をテーマにして公募したアート作品の展示などを通して、自由に平和を発信しました。
 伏見区の米倉慧司さんが広島での被爆体験を語り、NGOテラ・ルネッサンス代表の鬼丸昌也氏が講演で、ウガンダの元子ども兵士の実態を伝えながら、「1人ひとりに平和をつくる力がある」と訴えました。
 参加者からは「従来のスタイルではなく、駅前で多くの人に憲法を守るためのとりくみが目に入り、また参加しやすくよかった」など感想が寄せられました。(小原明大)