「民主府政の会」は10日、京都市下京区のシルクホールで「知事選挙報告集会」を開き、約500人が参加しました。
 久米弘子代表が「衣笠さんの前向きで明るい笑顔、力強い訴えなどに『弱いものいじめの政治を変えたい』という熱い思いがひしひしと伝わってくる選挙でした」と奮闘をたたえ、「決してあきらめずに政治を変えましょう」と訴えました。
 佐井惇事務局長が経過と結果報告、日本共産党の渡辺和俊府委員長があいさつをそれぞれ行いました。
 衣笠洋子候補は、「アンケートに寄せられた3万1000通以上の声、選挙中にお会いした5万人の切実な声をこれから母親運動や世直しの運動に生かしていきたい。府民の願い実現に向け、自信をもって足を大きく踏み出しましょう」と呼びかけました。
 岩橋祐治選挙事務長(京都総評議長)の音頭で、団結ガンバローを唱和しました。