お年寄りを中心とした冷酷無常な負担増とともに、日本の公的医療を根本から変質させる小泉政治の医療大改悪に、京都の医師会長らが怒りの談話を寄せています。「所得で治療が決められる社会いいのか」と財団法人京都健康管理研究会中央診療所理事長・所長の泉孝英さん(京大名誉教授)、「いっそうの受信抑制懸念」と岩田医院院長の岩田征良さん(右京地区医師会長)、「世界一の制度根底から変える」と垣田医院院長の垣田敬治さん(西陣地区医師会長)。併せて憲法9条改悪の動きにも警鐘を鳴らします。「私は医師として、憲法改定、特に憲法9条の改定には反対です。…私の立場は右でも左でもありません。ただ平和で格差のない社会であってほしい、それだけです。多くの国民の願いだと思います」(泉さん)と…(詳しくは「週刊しんぶん京都民報」3月19日付)