日本共産党の宇治、八幡両市議団は3月10日、西日本高速道路株式会社・関西支社(旧日本道路公団)を訪れ、2月13日の京滋バイパスで歩行者が侵入してしまったために起った多重衝突事故の再発防止策を求めて申し入れました。申し入れには水谷修宇治市議団長、森下由美八幡市議団長、日名子大介党八幡市委員長、穀田恵二衆議院議員(代理・小林孝宏秘書)が参加しました。
 申し入れのでは、人の本線立ち入り件数が増加しているもとで、事故の再発を防止するために、▽料金所での侵入防止策▽本線に侵入した場合のチェックシステムなどの改善策を講じる▽住宅地近くの料金所ではただちに改善策を講じること、を要求しました。
 関西支社側は歩行者の進入防止対策の必要性を認め、「人の感知センサーについて検討する」と約束しました。(小林孝宏)