日米合同演習に反対する「あいば野大集会」が12日、滋賀県高島市今津町橘公園で開かれ、京都から40人を超える参加者を含め近畿各県から700人が参加しました。
 主催は、「ふるさとをアメリカ軍に使わせない滋賀県連絡会」。主催者の辻義則県労連議長は、「殴りこみ部隊として悪名の高いアメリカ海兵隊との合同練習は人殺しの軍事訓練であり、断じて認めることはできない」と訴え。
 集会で「日本の若者を守り、日本国憲法を守り、世界の平和に貢献するために、たたかいつづけることを宣言します」の集会宣言を採択した後、小雪の中今津町内をデモ行進しました。(N)
 *写真はデモをする京都からの参加者(日本機関紙協会京滋地本提供)。