下水道料金また20%値上げ 共産党宇治市議団撤回求める
日本共産党宇治市議団は2日、宇治市に「下水道料金を値上げしないことを求める要望書」を提出しました。
同党は、宇治市の下水道料金は、01年度にも19・9%値上げし、現行料金でも近隣市町で最も高くなっていると指摘。宇治市が設置した「宇治市下水道料金懇話会」に同市が示している資料どおり20%値上げが実施されると月に25㎡使用する平均的な家庭の場合、現行2カ月料金6300円が7560円になり、さらに市民生活を圧迫することになると批判しています。
市民の暮らしを守る立場に立って、下水道料金の値上げをしないことを強く求めています。