前田郁子個展「窓」

 4月12日(火)~4月17日(日)13時~20時(最終日18時まで)、立体ギャラリー射手座(京都市中京区三条小橋東入ル フジタビルBF。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「三条京阪」5番出口より西へ徒歩2分南側。Pなし)TEL075・211・7526。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください。
 “彼の画は他のものの中にあって人生に面して開かれた窓のようでした。”
 ある人がユージェーヌ・カリエールの絵を形容した言葉である。窓は内と外とをつなぐために開けられる。光を採り入れるため、風を通すため、外を眺めるため、また時には人を装飾するため。私の絵が、私の内と外をつなぐ窓であれば、閉ざさずに「開かれた窓」でなければいけないと思う。私が外気を必要とするのと同じように、個人的な表現が必要とされると信じている。今回は身近な人たちの肖像画を通して、自己紹介になるよう構成できればと思っている。

─前田郁子

 問い合わせTEL/FAX075・211・7526(立体ギャラリー射手座)。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20110412-05thum.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20110412-05thum-150x150.jpgkyomin-minpo画廊・ギャラリー 4月12日(火)~4月17日(日)13時~20時(最終日18時まで)、立体ギャラリー射手座(京都市中京区三条小橋東入ル フジタビルBF。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「三条京阪」5番出口より西へ徒歩2分南側。Pなし)TEL075・211・7526。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください。  “彼の画は他のものの中にあって人生に面して開かれた窓のようでした。”  ある人がユージェーヌ・カリエールの絵を形容した言葉である。窓は内と外とをつなぐために開けられる。光を採り入れるため、風を通すため、外を眺めるため、また時には人を装飾するため。私の絵が、私の内と外をつなぐ窓であれば、閉ざさずに「開かれた窓」でなければいけないと思う。私が外気を必要とするのと同じように、個人的な表現が必要とされると信じている。今回は身近な人たちの肖像画を通して、自己紹介になるよう構成できればと思っている。 ─前田郁子  問い合わせTEL/FAX075・211・7526(立体ギャラリー射手座)。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ