池田理代子 ベルサイユのばら原画展 (C)池田理代子プロダクション 3月29日(土)~5月8日(日)10時~18時(水曜休、祝日の場合その翌休、3月30日〔水〕・5月4日〔水〕開館。入館17時半まで)、京都国際マンガミュージアム2Fギャラリー1・2・3(京都市中京区烏丸通御池上ル金吹町452〔元龍池小学校〕。地下鉄「烏丸御池」2番出口すぐ、または市バス「烏丸御池」下車すぐ。Pなし)TEL075・254・7414。※ご来館の際は、公共交通機関をご利用ください
自由であるべきは心のみにあらず!!
人間はその指先1本、髪の毛1本にいたるまですべて神の下に平等であり自由であるべきなのだ

 フランス革命の動乱を舞台に、男装の麗人オスカルやフランス王妃マリー・アントワネットらの人生を描いたマンガ「ベルばら」こと「ベルサイユのばら」。運命に翻弄されながらも自分の意思や愛を貫いていく姿には、多くの読者が熱狂し、宝塚歌劇団の舞台化も火付けとなり、一大ブームになりました。
 このたび、京都国際マンガミュージアムでは、そんな本作の名場面を選りすぐり、マンガ原画およそ300点を、2回の会期に分けて展示いたします。繊細なペンタッチ、鮮やかな色合いなど、原画ならではの臨場感をご堪能いただけます。
 “ベルばら”の華麗な世界をお楽しみ下さい。

―京都国際マンガミュージアム

 前期 3月19日(土)~4月12日(火)「薔薇の運命(さだめ)」
 後期 4月14日(木)~5月 8日(日)「革命の嵐の中で」
 一般1000円、高中生500円、小学生200円。
 問い合わせTEL075・254・7414(京都国際マンガミュージアム)。


【関連イベント】
池田理代子トークショー ベルサイユのばらを語る
 ゲスト=池田理代子(「ベルサイユのばら」作者)。
 3月27日(日)16時~17時半、京都国際マンガミュージアム1F多目的ホール。
 定員250人(申込不要・先着順)、参加無料(要入場券)。※当日10時より整理券配布
ワークショップ ベルばらキャラ 愛のきせかえ
 オスカル、マリー・アントワネットに、参加者が色づけを行ったオリジナル衣装に着せかえる、昔なつかしい、紙のきせかえ人形のワークショップ。きらびやかな「ベルばら」の世界を体験。特設ジオラマにて記念撮影可能。
 会期中の土・日・祝日、11時半~17時(受付16時半まで)、京都国際マンガミュージアム1F吹抜け。
 定員50人(申込不要・先着順)、参加無料(要入場券)。※当日、会場前にて受付
池田理代子 いけだ・りよこ
 1947年大阪生まれ。劇画家・声楽家。大学在学中から劇画を描き始め、1967年『ばら屋敷の少女』でデビュー。1972年から「週刊マーガレット」に連載された『ベルサイユのばら』は社会現象とも評されるベストセラーになり、宝塚歌劇団による舞台化をはじめ、テレビアニメ化、映画化され、アジア・ヨーロッパ各国でも多くのファンを持つ。1981年には「オルフェウスの窓」で日本漫画家協会賞優秀賞受賞。1995年、47歳で東京音楽大学声楽科に入学。現在では劇画にとどまらず、声楽家として、エッセイストとして幅広い分野で活躍している。2005年にはマリー・アントワネット作曲の歌曲12曲を歌ったCDを発売した。同年より朝日新聞土曜版誌上にて四コマ漫画『ベルばらKids』を描き始め、現在も連載中。2009年には日仏文化交流への貢献を認められ、フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを贈られる。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20110319-10-thumb-150x200-14058.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20110319-10-thumb-150x200-14058-150x150.jpgkyominイベント京都国際マンガミュージアム 3月29日(土)~5月8日(日)10時~18時(水曜休、祝日の場合その翌休、3月30日〔水〕・5月4日〔水〕開館。入館17時半まで)、京都国際マンガミュージアム2Fギャラリー1・2・3(京都市中京区烏丸通御池上ル金吹町452〔元龍池小学校〕。地下鉄「烏丸御池」2番出口すぐ、または市バス「烏丸御池」下車すぐ。Pなし)TEL075・254・7414。※ご来館の際は、公共交通機関をご利用ください 自由であるべきは心のみにあらず!! 人間はその指先1本、髪の毛1本にいたるまですべて神の下に平等であり自由であるべきなのだ  フランス革命の動乱を舞台に、男装の麗人オスカルやフランス王妃マリー・アントワネットらの人生を描いたマンガ「ベルばら」こと「ベルサイユのばら」。運命に翻弄されながらも自分の意思や愛を貫いていく姿には、多くの読者が熱狂し、宝塚歌劇団の舞台化も火付けとなり、一大ブームになりました。  このたび、京都国際マンガミュージアムでは、そんな本作の名場面を選りすぐり、マンガ原画およそ300点を、2回の会期に分けて展示いたします。繊細なペンタッチ、鮮やかな色合いなど、原画ならではの臨場感をご堪能いただけます。  “ベルばら”の華麗な世界をお楽しみ下さい。 ―京都国際マンガミュージアム  前期 3月19日(土)~4月12日(火)「薔薇の運命(さだめ)」  後期 4月14日(木)~5月 8日(日)「革命の嵐の中で」  一般1000円、高中生500円、小学生200円。  問い合わせTEL075・254・7414(京都国際マンガミュージアム)。 【関連イベント】 池田理代子トークショー ベルサイユのばらを語る  ゲスト=池田理代子(「ベルサイユのばら」作者)。  3月27日(日)16時~17時半、京都国際マンガミュージアム1F多目的ホール。  定員250人(申込不要・先着順)、参加無料(要入場券)。※当日10時より整理券配布 ワークショップ ベルばらキャラ 愛のきせかえ  オスカル、マリー・アントワネットに、参加者が色づけを行ったオリジナル衣装に着せかえる、昔なつかしい、紙のきせかえ人形のワークショップ。きらびやかな「ベルばら」の世界を体験。特設ジオラマにて記念撮影可能。  会期中の土・日・祝日、11時半~17時(受付16時半まで)、京都国際マンガミュージアム1F吹抜け。  定員50人(申込不要・先着順)、参加無料(要入場券)。※当日、会場前にて受付 池田理代子 いけだ・りよこ  1947年大阪生まれ。劇画家・声楽家。大学在学中から劇画を描き始め、1967年『ばら屋敷の少女』でデビュー。1972年から「週刊マーガレット」に連載された『ベルサイユのばら』は社会現象とも評されるベストセラーになり、宝塚歌劇団による舞台化をはじめ、テレビアニメ化、映画化され、アジア・ヨーロッパ各国でも多くのファンを持つ。1981年には「オルフェウスの窓」で日本漫画家協会賞優秀賞受賞。1995年、47歳で東京音楽大学声楽科に入学。現在では劇画にとどまらず、声楽家として、エッセイストとして幅広い分野で活躍している。2005年にはマリー・アントワネット作曲の歌曲12曲を歌ったCDを発売した。同年より朝日新聞土曜版誌上にて四コマ漫画『ベルばらKids』を描き始め、現在も連載中。2009年には日仏文化交流への貢献を認められ、フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを贈られる。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ